2013年1月28日月曜日

【お出かけ編・東京スカイツリー1】コニカミノルタプラネタリウム「天空」&東京スカイツリー1


プラネタリウムに行きたくなり、どこかいいプラネタリウムはないものか、と“プラネタリウム”でぐぐってみたところ、東京スカイツリータウンにあるコニカミノルタの「天空」が上位ヒットしたので、そこに行くことにしました。

ついでに、スカイツリーにまだ登ってなかったので、そんなに並ばなくてすむなら、登っちゃおうかなぁ、だめならスカイツリータウン見物で帰るか、という程度の期待感で、いざ。

まず、プラネタリウム「天空」ですが、今は「星空は時をこえて」という江戸時代のお話しのものと、コブクロの歌つきの「流れ星に願いを」と、「アジアンヒーリング」という演目がやってます。
http://www.planetarium.konicaminolta.jp/tenku/program/
一番見たかったのは「アジアンヒーリング」なんですが、なぜか夜しかやってない・・なぜ?カップル向きというより女性向な気がしますが、女性だけであの界隈に行くだろうか・・仕方ないので、サイトのプロもを見比べて、いきなりコブクロの「ほ~しくずのなか~♪」とやられる「流れ星に願いを」にはドン引きした(肩が凝りそう・・)ので、「星空は時をこえて」にしました。

11時の演目を前に20分前に到着。でも、無事にチケットが取れましたし、受付のお姉さんが、そう悪くない席を取ってくれました。ちなみに、40分上映で1000円です。

今のプラネタリウムって、円型じゃなくて、半円形で、みんな同じ方向向くんですね。
初めは映画みたいにCMみたいなのが流れたんですが、これが3Dぽくなってて、ど迫力。砂漠とかジャングルとかの上空を飛ぶみたいな絵が出てくるんですが、ほんとに飛んでるみたい。おおっ、これは期待できる。

本編が始まり、江戸時代の上空の映像から。で、だんだん星空になりましたが・・・・うーん。
まず、今冬なのに、なんで天の川とかさそり座の話?確かに仰るとおり今の東京はプラネタリウムを見てから帰って夜空を見上げてもその星なんざ見えませんが、あまりにも季節外れ。

次に、これは個人的な好みの問題かもだけど、江戸時代の天文学の歴史とか、中国の占星術(しかも占えないw)とかって、星を来ている人にアニメーション解説する必要がどこまであるんだろう。そういえば、サンシャインのプラネタリウムもむかーし見に行って、ガリレオガリレイの話が出てきて退屈だったけど、このプラネタリウム同系列だわ。星が何光年とか、どういう星座があるとか、いつどういう星が見えるとか、宇宙がどうなってるかとか星そのものにまつわる科学的な知識ならまだいいけど、歴史問題なるとほんとどうでもいいわ・・・。

また、星そのもののみえかたですが、これがあまり良くなかった。天の川なんかぼんやり、もやっぽすぎている。小さい星もぼんやり。大きな星しか星っぽく見えない。私確かに目が悪いけどメガネかけたし、字とか映像ははっきり見えたこと考えると、やっぱちょっといまいちな気がする。

最後にこれは余分だけど、売っているグッズがダサすぎます…

これなら、セガのホームスターを買うか、地元の激安のプラネタリウムのほうが良かったかもしれないと思ったのでした。

★は1つ。

次回はスカイツリー編。

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