なぜここにしたかというと、まずJR東海ツアーズに出ている夕食のイメージ写真に伊勢エビが載ってて、すごい美味しそうだったというのと、パンフを見てネットでホテルを調べたら、隣接している同系列のホテル潮路亭にミキモトと提携した「真珠風呂」というのがあって入れる!というのと、お部屋もきれいそうだったので、ここに決めました。
鳥羽駅で降りて、ほんとは30分おきにリムジンバスがあるんですが、10分くらいすぎちゃってて、まあいっか、徒歩10分とか言ってるし、と思って歩いてきました。思いのほか、途中で急な坂がありますんで、お年寄りは車をお勧め・・
よいしょ、よいしょと坂を上っていくと、ホテルが見えてきました。
一休提供 |
パッと見、時代遅れ感あるホテルでしょ?これも見てたので、いくらほかがよさそうでもどうかなぁ、って思ってたんですが、汚い(ジーンズ・・だって、伊勢を歩き回るつもりでしたから)格好してひとりでふらふら上ってきた私に、入り口の外にいた蝶ネクタイの紳士のおじさまが寄ってきて、「お泊りでいらっしゃいますか?お待ちしておりました。すごい坂でしょ?」とすごいにこやか&さわやかに対応くださって、なんかいきなり恐縮してしまいました。
そうです。ここ、由緒ある高級ホテルなんですよ。皇族が何度も泊まってるし、エリザベス女王も泊まったことがあるらしい。すいません、なんか若干ボロボロになって坂歩いてきてしまいまして・・。
通された部屋はツインで5Fですが、中が改装されていてモダンでとってもきれい。ベットやパジャマの寝寝心地もすごくよかったです。変なパリパリ感がないふわふわさ。
そして外から海が眺められる。
ちなみにここはアメニティがすべてミキモト。こんな状態(これは部屋の中)なので持って帰れませんが(笑)、シャンプー、リンスのほか、大浴場には化粧水や乳液もあります。
でも、私は例の真珠風呂があるので、潮路亭のお風呂にいきました。お風呂ではさすがに写真をとれないので、また一休からお借りしますが、
わかりますかね?要するに、真珠貝の裏の虹色の部分の粉が入ってるんです。
なので、入ると体にちょっとキラキララメが付きます。
こんなクレオパトラ気分が味わえるお風呂が、なんと入湯税だけで入れる。エステ並みなのに。
ではでは次回はいよいよ、夕食レポでございます。
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