2013年3月31日日曜日
AUX BACCHANALES(オーバカナル)紀尾井町店でランチ
実は最近職場が変わりました。
前の勤め先は、おしゃれでおいしいけれど値段が張って肩が凝るところが多かったんですが、今度の会社の周りは、素朴な定食屋さんが多くて単価も安くてなんかほっとしてます^^
でも、たまにはちょっとおしゃれなお店の味が恋しくなってきまして、どこかいいところないかなぁとネットで探してみたところ、有名店AUX BACCHANALES(オーバカナル)が徒歩圏にあるのが分かりましたので早速行ってみました。
外人率高し。外国のみなさんてなんでカフェ風のテラス席が好きなんでしょう。。
寒がりの日本人の私は中へ。有名でおしゃれな店なので、一人でお昼時にふらっと行くと嫌がられるかなぁ、という気もしたのですが、感じよく入れていただけました。
ランチの一つになっていたオムレツを注文。パンが付きます。1000円だったと思う。
オムレツってプロが作るとやっぱりおいしいし、久方ぶりでした。落ち着いた店内の雰囲気と合わせたらお値ごろだと思います。
ところで、アクシデントがありまして、カプチーノを持ってきてくださったので、ランチについているコーヒーなのかな?(それにしても巨大なカプチーノがコーヒーとして出てくることはあまりないけど・・)と思いつつ、飲んでしまったのですが、注文を間違えてしまったそうです。
私、あまりランチについてくるドリンクとか、ドルチェとか、ぼーっと眺めててあるのを忘れたりするので、今回も、飲み物ついてくるんだと思ってました・・。
そのままいただいてしまいましたが、お姉さんが、にこやかにお代はいらないと言ってくださりました。こういう注文違いで「これ頼んでないよ」って戻す時でも、お店の方たいがいは「やられた」みたいな顔されて、こちらは特段悪くないはずなのに、クレーマーみたいな気持ちになったりしますよね。この方は、ネガティブな顔を全然されなくて、にこにこされていたのが素敵でした。ごちそうさまです。
で、このカプチーノが意外にヒットでして、このボリュームと味、本場っぽくてよかったです。日本のカプチーノって小さいし、変に甘かったり、泡ばっか・・とかがあるけど、バランスが絶妙でした。
今度は別途注文しようと思います。
オー バカナル 紀尾井町 (カフェ / 永田町駅、麹町駅、赤坂見附駅)
2013年3月22日金曜日
海外ドラマ「フレンズ」
最近ブログの更新が遅れておりますm(_ _)m
実はバタバタしているうえにDlifeという海外(米国)ドラマばかりやっているチャンネルにはまっておりまして、撮りためて週末観ているんです。BSが映るおうちならタダでみられるはずです。
その中で特に欠かさず見ているのが「フレンズ」です。ご存知の方も多いかも。
フレンズ I 〈ファースト・シーズン〉 セット1 [DVD] (2008/05/08) ジェニファー・アニストン、コートニー・コックス 他 商品詳細を見る |
ジェニファー・アニストン演じるレイチェル(お嬢様育ちでおしゃれが大好きな美女)が、親の決めた相手との結婚式から脱走し、モニカ(レイチェルの高校時代~その時代は巨漢~の友達で、シェフ志望で几帳面)の家に転がり込むところから始まります。
加えて、
フィービー:モニカの前のルームメートで、不思議ちゃんで、歌手志望のマッサージ師
チャンドラー:モニカの隣人で言動にいちいち揚げ足取りをしないとしゃべれないけど、一応普通のサラリーマンジョーイ:チャンドラーのルームメイトで売れない俳優で、ちょっとおつむは足りないイケメン
ロス:モニカの兄で昔からレイチェルの大ファンだったバツイチの博物館職員
とで繰り広げられるシットコムです。
昔テレビ東京でお昼の時間帯に放送されていたのですが、なぜかシーズン5あたりで打ち切りになってしまい、無念でいたところ、Dlifeで始まったのを知って、1から全部見ることができてうれしい限り。
今はシーズン5くらいで、もうちょっと早く紹介しておけばよかったですが、5からでも十分楽しめますので是非どうぞ。
物語のテンポが良くて、日本人でも笑えるジョークがいっぱい入っていて、ニューヨーカーの若者という設定なので、普通の日本女性は好きだと思います。
ちょっと変な設定の人ばかりなので、いいなーと思える男はみなさん見つけられないかもしれませんが、しいて言うとチャンドラーですかね。なんだかんだ言って一番普通で優しい。
私がダメなのはロス。レイチェルが仕事が忙しいのに浮気と誤解して邪魔しに来た挙句、距離置きましょうと言われたとたん浮気、それでけんかになると理屈攻めで開き直りとかもうダメw
やっぱり心が広いのがいいです。
★4.5
2013年3月10日日曜日
映画「八日目の蝉」
以前NHKドラマ「八日目の蝉」のことを書いて、大絶賛しましたが、今GyaO!で映画版が無料放送やっております。
観ましたがドラマと全然違いますねぇ。ドラマは誘拐犯の女性をメインに書いているんですが、映画版は井上真央ちゃん演じる誘拐された女の子のその後の話がメインです。
映画は時間が限られている、ということもあるのかもしれませんけれど、ドラマ版に比べると周りに出てくる女たちの描写が薄いです。なので、私は負け組女たちの清廉さと凄味が出てるドラマ版の方が好みでした。
3/14までらしいので、映画版を観たい方はお急ぎください。
★は3つ。
八日目の蝉 通常版 [DVD] (2011/10/28) 井上真央、永作博美 他 商品詳細を見る |
2013年3月9日土曜日
本のお話~村上春樹「1Q84」
昔は文学少女な方で、近所の本屋に並んでいる文庫を一つ一つ見て回って吟味して買っていたりしていたものでしたが、大人になって専門書を読むようになると、作り話がつまらなくなり、最近とんと本を読まなくなりました。
結末が途中でわかったりとか(笑)
映画やドラマはビジュアルに訴えるからまだよく見るんですけれども。
先日久しぶりに買ったのがこれ、村上春樹「1Q84」です。
1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編 (新潮文庫) (2012/03/28) 村上 春樹 商品詳細を見る |
文学少女だったころは村上春樹もよく買いました。
もうあんまり覚えてないんですが、面白くて作品の2/3くらい読んだと思います。ですが、あるとき「ねじまき鳥クロニクル」を読んだときに、なんか前に見たような話だし、結局は自分の中で完結してるだけじゃん?と思ってしまい、ファンをやめてしまいました。これはものすごく話題になったのが文庫になったので、読んでみました。
村上春樹にしては異質だと思います。村上春樹の主人公の男は、地味でさえない仕事をしていて、テンションが低くて、年上のそんなに好きじゃない彼女がいて、派手な男が嫌い(というより憎悪に近い)で、斜に構えている男ばかりですが、今回は初めそういう男なんですが、途中で自分から行動を起こす男に代わるっていう点ですごい異質です。
女については主人公にしたり、女が考えていることを描写したりっていうこと自体がなかった気がするし、こういう武闘派の若い女性も出てこなかった。
また、エンターテイメントチックなのも変わってます。
そういう意味で意欲作なのかもしれませんが、うーん・・・なんか無理している気がします。
手を使わないとしかめた顔が戻せないとかって、いるんでしょうか。。美少女は胸が大きい必要もないし。女の人の描写はだめなんだなっていう気がしますし、男の人ももしかすると違う種類の人が書けないのかもとか思っちゃいました。
実用書ばっかり読んでるから、私がさびているのかもですけれどw
★は1つ。
2013年3月2日土曜日
串揚げ♪【麹町駅・文】
先月は今日は麹町駅近くの「文(ぶん)」でのランチのお話をします。
最近この場所のお店が変わったと聞いたので、できたばかりのお店のようです。
串揚げって関東ではあまりお店がないですよね。高いことが多いし。なので“串揚げ御前”のランチが1000円という看板をみて、前から要チェックしていて、さっそくお邪魔。
これがランチの串揚げ御前。串は、とんかつ、筍、南瓜、うずら、海老で、ソースかお塩をつけていただきます。本数が少なめに見えるかもしれませんが、とんかつはちょっと大きめで、サラダとひじきとオレンジが付きますし、十分おなか一杯になります。ごはんもお替り自由です。
それに、筍とうずらって、ちょっとしたレア感と季節感があって嬉しいですよね。
揚げ物になりがちな脂臭さがなく、軽い揚げあがりで、質が高いと思います。
この近辺は安めの定食屋も多いですが、忙しすぎるのか店員さんがクール?な方が多いんですけれど、ここは若いお兄さん方がやっているお店ですが、すごくにこやかで感じがいいですし、食べ終わったらすぐお茶を入れにきてくださって、気遣いが素敵でした。
幸せなお店発見です。
文 麹町店 (串揚げ / 麹町駅、半蔵門駅、永田町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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